脾を労わろう

2022年の夏至は6/21。

夏至は一年の中で昼の時間が最も長くなる日です。

暦の上では夏の真ん中にとなり、毎年約6/21~7/6までの頃です。

東洋医学的には、陽の気が最も多くなります。

夏至の期間が過ぎたら、梅雨明けも間近!一気に夏に向かいます。

漢方・中医学においては、五行説と言う「木」「火」「土」「金」「水」を人の身体に応用した「五臓」の考え方があり、人の身体も「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五つの臓に分けられます。

それぞれ「木=肝」「火=心」「土=脾」「金=肺」「水=腎」の位置関係にあり、お互いに促進や抑制しあい、バランスをとっています。

これからの梅雨時期に、体にたまりやすい湿を、「脾」はとても苦手です。

東洋医学で言う「脾」は「胃」です。

脾に湿が溜まると、消化吸収の働きを阻害し、消化不良。身体のだるさ。食欲不振。疲れやすい。など症状がでます。

改善ポイントとしては水はけのよい身体の状態をつくること!

・入浴、半身浴等、適度な運動、サウナ。身体の代謝を高めましょう。

・生ものを食べ過ぎず、冷たい飲み物も避けましょう。身体を冷やさないことが大切。

・梅雨の季節におすすめの食材を積極的に摂る

利尿作用のあるもの…キュウリ、トマト、小豆、アボカド、バナナ、ハト麦

発汗作用のあるもの…生姜、ネギ、シソ、唐辛子

殺菌作用のあるもの…ニンニク、玉ねぎ、ネギ、ニラ

気の巡りを良くしてくれるもの…オクラ、ワカメ、セロリ、クラゲ

また、浮腫んでいる時こそ、水分補給が必要です。

身体の水分は、「動脈」→「細胞に染み出す」→「静脈、リンパ管に回収」と言う流れです。

浮腫み解消の為にはこのスムーズな水の流れを促してあげることが大切です。

いよいよ梅雨入りが近づいていますが、皆様「湿」に負けず、元気に毎日を送りましょう。

当院はお身体の鍼治療も行っております。不定愁訴や人気美容鍼も行っておりますので是非一度ご来院下さいませ。

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