寝違えの原因と対処法

池ノ上駅前YG整骨院・治療院の八木です。

寝違えについて

朝起きたら首が動かせず、無理に動かそうとすると激痛が走った経験はありませんか?
寝違えは寝ている間に寝返りやふとした動きの際にぎっくり腰などと同様筋肉、関節に負担がかかり筋肉の肉離れ、関節の捻挫を起こしている状態です。小さい損傷を繰り返して徐々に積み重なって起こるものが多く原因を取り除いていけば発症を防げるケースが多いです。
全員が寝違えになるわけではありません。生涯寝違えになっていない方もいます。
寝違えは軽視されることも多いですが、何度も繰り返していると腕や背中のしびれや神経痛を伴うケースもあり実は要注意のケガです

今回は寝違えになる原因と再発させない方法をお話します。
原因を明確にして、適切な対処をすることで再発率は激減します。
5分ほどで読める記事なので是非実践してみて下さい。

寝違えになる原因
1背中が固い
背中の骨にはろっ骨(あばら骨)が付いていて、あばら骨の上にけんこう骨(天使の羽の部分)が乗っかっています。それぞれが関節を作っていて、他の部分よりもがっちりしてるので、何もしていないと自然と固くなってしまうのです。
2足が固い
首とあまり関係ないともうかもしれませんが、脚の筋肉は筋力も強く、
特にもも裏やふくらはぎの筋肉が固いと生活動作で足の筋肉が腰の関節や骨盤の関節をひっぱり、ひっぱられた関節が緩んでもろくなります。
3水分不足
筋肉や関節には水分が不可欠です。足りていなければもろくなります。
高野豆腐も水分があれば弾力ありますが、からっからだとパきっと折れてしまいます。
4運動不足
ここでいう運動不足は、筋肉、関節を使えている箇所と使えていない箇所の差が大きくなり使えていない箇所の運動量が不足しているということです。
5身体の使う箇所が偏っている
前述のとおり背中は固い、首は緩い、足は固い身体になっている場合は固い背中や足が動かず、緩い腰骨や骨盤がたくさん動いてしまい身体の使い方に偏りが生じます。
緩い首では針金の同じ部分をグネグネ動かしているような状態が続き、金属疲労を起こして針金だとパキっと折れます。首だとピキッと痛めます。
6枕が古くなっている
枕は睡眠の際に頭の重みを支える際の大きな役割を担っています。古い枕を使っていると段々と頭の重みを支えるバランスが崩れてしまします。少しずつ負担が蓄積してしまいます。

寝違えを再発させない方法
1身体を冷やさない
身体が冷え、代謝が落ちると回復力も下がり筋肉の質も落ちます。背中の筋肉はひとつひとつの筋肉が大きいので影響を受けやすいです。(痛みが出ている時は絶対首元は温めないでください)
2睡眠をしっかりとる
睡眠不足は自律神経を過敏にするので身体へのストレスが大きいです。特に背中周りの固さを助長します。睡眠に満足できていない方は寝る前に温かいお湯やハーブティーなど飲むと良いです。
3水分摂取をこまめに行う
一気に飲んでも体内に吸収されずらいです。お茶やコーヒーではなくお水が良いです。
4ストレッチ
特に肩甲骨周りのストレッチは大切です。
正しいやり方を覚えて適切にやるのが重要です。
5首をグルグル回したり、バキッと鳴らしたりしない
緩い部分を意識的に動かすのは更に緩んでしまうので良くないです。心地よい刺激が入って一時的にすっきりはしますが身体は寝違えに近づいてしまいます。
5枕を新調する
硬めで肩幅くらいの枕で横向き寝が理想です。
寝違えになりやすい方のほとんどは首に緩みがあります。緩い首は不安定のため枕は頭を乗せたときに沈まず安定する硬めのものが良いです。

今まさに再発してしまった方や初めての寝違えでお困りの方
痛めてすぐは絶対に温めないでください。
痛めてすぐは炎症を起こし患部は火事を起こしている状態です。温めてしまうとその部分に更に火を放り込んだ状態になり悪化のリスクが高いです。
実際にお風呂に入る前は違和感程度だったが、その後しばらく経ったら強い痛みで動けなくなったという方を何人も診てきました。

氷をビニール袋に入れて痛い部分15分から20分当てて冷やす事をおすすめします。(何度か続けてみてください)

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